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 IT達人の仕事術

ブックマン社 ★★★

 リクルートのDNA

江副浩正 角川oneテーマ21 ★★★

 ドロップアウトのえらいひと

森永博志 東京書籍 ★

 ZOO1

乙一 集英社文庫 短編集。乙一の作品は初めて読んだけど、短くて怪しくてストーリーにひき込まれた。ストーリーの最後にはオチというか、全体をひっくり返す仕掛けのような出来事が起きる感じは好き。オススメは「カザリとヨーコ」「そ・ふぁー」★★★

 進化しすぎた脳

池谷祐二 朝日出版社 言語→心→汎化意識や心は言語が作り上げた抽象。 人に心がある<理由>は、言葉があるから。言葉→心 人に心がある<目的>は、汎化するため。 心→汎化のためp215 言語には二つの側面がある。 ・コミュニケーションの手段、伝達のため…

 ダメな議論

飯田泰之 ちくま新書 コールドリーディングの話は興味深かった。占い師や預言者が使うテクニックを、世間でTVに出演している専門家やコメンテーターも使っていることなど。後半は話が長々としていて読みにくかった。一見正しそうな意見や議論でも、こういう…

 もっと世界を、あたしは見たい

白川由紀 ポプラ社 神様がどこかでささやく。 「消極的選択は、目の前のことに熱中している間に積極的選択に変わるんだよ」 「ニワトリは、まず卵がなけりゃ自分は生まれないと言う。」 「卵は、まずニワトリがいなきゃ自分は生まれないと言う。」 世間の常…

 若者はなぜ3年で辞めるのか?

城繁幸 光文社新書 サブタイトルの”年功序列が奪う日本の未来”について力説されている。日本社会の年功序列の仕組みと、その限界について詳しく書かれている。自分の会社はどういう仕組みなのか?とついつい疑問に思ってしまう。仕事のインセンティブを昇格…

 ウェブ人間論

梅田望夫 平野啓一郎 新潮新書 ★★★★

 イチロー頭脳

児玉光雄 東邦出版 サブタイトルは”目標を達成するための思考法”。イチローの言葉をもとに人生論?を解説している。が、解説はイマイチ。イチローの言葉だけで十分考えさせられる要素が詰まっている。イチローブランドを食い物にしてるんかな?★★

 ウェブ進化論

梅田望夫 ちくま新書 サブタイトルは”本当の大変化はこれから始まる”。本当にそんな世界をイメージできる一書。これから、というよりかすでに始まっている現実を専門家の視点から説明している。「あ、そうか。シリコンバレーから見ると世界はこういう動きを…

 グーグル八分とは何か

吉本敏洋 9-ten グーグルの脅威的な可能性を示している書。分からなくもないが、例として分かりにくい印象が残る。ただ、これからグーグルがより世界展開していく際の困難な点が、日本でのリアルな事例で説明されている。ただ、それはグーグルをターゲットと…

 ユダヤ人大富豪の教え

本田健 だいわ文庫 サブタイトルは”幸せな金持ちになる17の秘訣”★★★

 株のからくり

奥村宏 平凡社新書 あまり印象がない。ただ、文章が読みにくいかった記憶がある。玉石混交の新書で言えば、石に当たるかも知れない。単に興味と知識が低い分野であるから響かなかっただけかも知れないが。。。うーん。もっと面白く読める知識と教養を身につ…

 ヒューマン 2.0

渡辺千賀 朝日新書 サブタイトルは、”web新時代の働き方(かもしれない)”。”(かもしれない)”ってのが付いてるのにはちゃんと作者の意図がある。断定はしない。自分はこう思う、だけど価値観の問題かもしれないし強制はしない、ただこれは現実のストーリー…