デッドライン仕事術-すべての仕事に「締切日」を入れよ-
- 吉超浩一郎
- 祥伝社新書
- 毎日、お知りの時間を決めて仕事をする
- すべての仕事に「締切日」を設定する
- 日本人全体の生産性が低いわけではない。ものづくりの現場である工場では、昔から作業の効率化が進められており、現在も高い生産性を保っている。では、どうしてブルーカラーにできることが、ホワイトカラーにはできないのか?それはホワイトカラーと違って、工場の仕事は「効率の良し悪し」が誰の目にも明確に見えるからだ。
- 川に飛び込んでから渡り方を考える
- すべての仕事は「何を、誰が、いつまでに」を明確にする
-デッドラインの基本は「明日」。ドンドン前倒しにする。
- 仕事は発生した瞬間に取り組むことで、一番、効率が上がる
-「仕事のスピード」=「判断のスピード」
- ワークライフバランスの「ライフ」は私生活
- マニュアル化できるノウハウは「形式知」。形式知でこなせる仕事ができたところで、2−6−2の法則の6の部分にしか当てはまらない。
- マニュアル化して教育できないスキルは「暗黙知」⇒成績の良いタクシー運転手の例
- 上ばかり見て文句を言っても、他人に責任転嫁しているに過ぎない。